審査期間が長いカードローンは借りにくい?
カードローンの審査にかかる期間には、かなり違いがあるものですね。
即日30分というものもあれば、2〜3日、中には1週間かかるカードローンもあります。
審査期間が長いほど、厳しくて借りにくいのでは?と気になります。
審査の厳しさと、期間は比例するものなのでしょうか。
カードローンにおける審査の方法は、スコアリングによる一次審査、通過した方に本審査という流れはどこでもおおよそ同じです。審査時間が短いカードローンは、消費者金融や消費者金融が保証会社となっている銀行カードローンが多くなっています。
一方審査にかかる期間が数日を要するのは、クレジット会社や信販会社を保証会社としている銀行カードローンや、クレジット会社や信販会社自体が発行しているカードローン(ローンカード)などが挙げられます。
消費者金融は、他の金融機関と違って個人への貸し付けが専門の業務といってよいでしょう。一部ビジネスローンなどもありますが、個別の少額貸し付けでの審査ノウハウが長けているのです。すばやく審査する手段を持っているため、審査期間が短いわけですね。
審査の基準は各カードローンによって違いがあるものです。
しかし審査にかかる期間は審査システムの違いであって、厳しいから長い、甘いから短いといった判断材料にはならないことが多いでしょう。お金が必要なタイミングによって審査期間の長さを確認するほうがよいのです。
短いからきっと審査が甘く、借りやすいといったことは考えないほうがよいでしょう。